小瀬村晶

TVアニメ『ハニーレモンソーダ』オリジナル・サウンドトラック

通常価格 $22.00

1月29日 発売!

小瀬村晶が音楽を手掛けたTVアニメ『ハニーレモンソーダ』のオリジナル・サウンドトラックをリリースします。

コミックスの累計発行部数は1300万部を突破、村田真優による人気少女漫画をTVアニメ化した本作。自分を変えるため自由な校風の高校に進学した石森羽花(いしもり・うか)が、クラスの人気者でレモン色の髪をした三浦界(みうら・かい)と出会い、少しずつ成長していく姿を描く青春ラブストーリーの金字塔。

作品の持つ瑞々しい世界観と、羽花と界が織りなす眩しくも優しい特有の匂いや色彩が見事に奏でられた珠玉のサウンドトラック。
小瀬村自身による特異なタッチのピアノを軸に、ストリングスなどのアコースティック楽器を織り交ぜながら、アメリカからホリー・ケニフとジュリア・ケントを招いて楽曲を制作、マスタリングは盟友ローレンス・イングリッシュが担当するなど、一般的なアニメ劇伴とは一線を画した、ワールドワイドな才能が光る出色のサウンドトラック作品。

All Music Composed, Arranged and Produced by 小瀬村晶

Co-Write: Hollie Kenniff for Ambient Elements (Track 9, 12, 13, 14, 15)
Co-Write: Julia Kent for Cello (Track 16, 17)

Score Recordist: 小瀬村晶, 檜谷瞬六
Score Mixer: 檜谷瞬六
Mastering Engineer: Lawrence English

Recorded at Schole Tokyo, Studio Tanta
Mixed at 54it
Mastered at Negative Space

Assistant Engineer: 鈴木健太 (Studio Tanta)

Piano, Synthesizer, Electronics, Sound Programming and All Other Instruments: 小瀬村晶
Ambient Elements: Hollie Kenniff
Cello: Julia Kent
Strings Quartet: Yui, 藤崎美乃, 田中詩織, 井上真那美

Designer: 菊地慎

Production Management: SCHOLE INC.

℗&© 村田真優/集英社・ハニーレモンソーダ製作委員会

TVアニメ「ハニーレモンソーダ」
原作: 村田真優(集英社「りぼん」連載)
監督: 錦織博
アニメーション制作: J.C.STAFF
製作: 「ハニーレモンソーダ」製作委員会

音楽協力: 金野沙矢香 (FUJIPACIFIC MUSIC INC.)

1985年6月6日東京生まれ。在学中の2007年にソロ・アルバム「It’s On Everything」を豪レーベルより発表後、自身のレーベル「Schole Records」を設立。以降、ソロアルバムをコンスタントに発表しながら、映画やテレビドラマ、ゲーム、舞台、CM音楽の分野で活躍。
主なスコア作品に、瀬々敬久監督による長編映画「ラーゲリより愛を込めて」、河瀨直美監督による長編映画「朝が来る」(カンヌ国際映画祭公式作品【CANNES 2020】選出)、ハリウッドで制作された海外ドラマ「Love Is__」、石田スイ全面プロデュースによるNintendo Switch 用ゲームソフト「ジャックジャンヌ」、TBS系テレビドラマ「中学聖日記」、コンテンポラリーバレエ公演「MANON」、ミラノ万博・日本館展示作品などがあり、米Amazon オリジナル映画「ジョナス・ブラザーズ 復活への旅」や、ヴェネチア映画祭・金獅子賞を受賞したフランス人監督オドレイ・ディワンのデビュー作「Mais vous êtes fous(Losing It)」、東宝映画「思い、思われ、ふり、ふられ」でも楽曲が使用されている。
近年は、国際的なブランドとのコラボレーションが多く、是枝裕和監督が手掛けた SK-II STUDIO のドキュメンタリー「The Center Lane(池江璃花子)」の音楽や、アパレルブランド TAKAHIROMIYASHITATheSoloist. コレクション・ランウェイの音楽、LA MER BLUE HEART、LAND ROVER、L’OCCITANE への楽曲提供、米アーティスト Devendra Banhart との共作など、特定の枠に収まらない独自の活動を展開。
また、Spotify が発表する「海外で最も再生された日本人アーティスト/楽曲 Top10」に2017年、2018年連続でランクインしたほか、米国メディア「Pitchfork」、豪州新聞紙「THE AGE」、フランス公共放送「FIP」、カナダ公共放送「Ici Musique」にてその才能を賞賛されるなど、国内外から注目される作曲家。
2022年より名門デッカ・レコードと契約を結び、EP『Pause (almost equal to) Play』をワールドリリース、ジョン・レジェンドの新作『レジェンド アクトⅠ&Ⅱ』収録の「ジ・アザー・ワンズ feat. ラプソディ」でも自身の楽曲がサンプリング使用されるなど、世界を舞台とした活躍を続けている。
2023年6月30日に、待望となるメジャーデビューアルバム『SEASONS』をデッカ・レコードよりワールドリリース。

「飽きることの無い彼の旋律は果てしなく、他の音楽家と一線を画するものだ」-ピッチフォーク
「ファンタスティックだ」―ジャイルス・ピーターソン
「ピースフルで喚起的な音楽」-ファクト・マガジン